200万円の債務を個人再生で解決した事例

概要

5件で200万円あった債務を個人再生で100万円だけにして支払い解決した事例

相談者

Kさん、50代女性、給与所得者(公務員)

相談前

Kさんは、消費者金融からの借入が1年ほどの短期間のうちに5件で合計200万円ほどになってしまいました。

Kさん自身は公務員としてまじめに働き、生活も自分の収入の範囲内で営んでいた堅実な方でしたが、ご主人がギャンブル好きで、消費者金融などから400万円を越える多額の借金を抱えていた上、成人病にかかっていることが判明したため、入院を余儀なくされ、収入が得られなくなりました。

そのため、療養費や生活費の工面がKさんひとりの肩にのしかかり、短期間のうちに借入額が大きく増えてしまいしました。

相談後

Kさんは公務員であり、収入は安定していましたが、病気のご主人の面倒を見ながら任意整理するだけの支払資金を準備することはできませんでした。

そこで、減額率はおよそ50%であまり免除される金額は大きくなかったのですが、この場合計画弁済で支払う総額が最低限の100万円となる個人再生を申請しました。

これにより、3年間の36回払い(一ヶ月あたり約2万8000円の分割弁済)となり、支払できる目途が立ちました。

弁護士からのコメント

200万円の債務額だと任意整理が可能な場合もありますが、原則として3年間の36回払いだと、毎月5万6000円の支払いとなりますので、家計の負担は結構大きくなります。

その負担を軽くするためには、200万円の債務額を減らす必要がありますが、任意整理では債権者が元金割れの和解案に応じることはまずありません。

そこで、元金割れの債務額でないと支払ができない場合には、個人再生をおすすめします。

個人再生のメリットは元金を大きくカットできる計画弁済を組める点にあります。詳細は、個人再生のご説明(個人再生)をご覧ください。