弁護士紹介
萱沼 昇(かやぬま のぼる)
当事務所の代表弁護士・萱沼昇は、東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会の東京三会の弁護士会が主催するクレジット・サラ金などの債務整理専門の法律相談センター(クレサラ法律相談センター)において弁護士会から委嘱されて10年以上の長期間にわたり相談担当員(後に新人弁護士のための研修指導担当弁護士も兼務)を務めてきました。
また、ほぼ同時期に、東京地方裁判所から委嘱を受けて数十件の破産管財事件について破産管財人としての職務に従事してきました。
当事務所の代表弁護士・萱沼昇は、債務整理に関する事項を分かり易すく説明し、ご相談の方、お客さまに何か疑問があれば、その疑問にも丁寧に対応させていただいています。
最初の相談が終了するころには、ご相談された方の多くが先の見通しが得られただけでほっとされ、肩の荷がだいぶ下りたという感想を口にされることがよくあります。
今まで誰にも相談できなかったのに、親身に話しを聞いてもらえたことがうれしいという声も多く聞かれます。
任意整理・個人再生申立事件では債務者(依頼者)が完済されたとき、自己破産申立事件では債務者(依頼者)が免責を得られたときが当事務所の喜びとなります。良かったですね、という一声をかけられたときが一番達成感を得られる瞬間です。
多数・多額の借金があって、自宅を手放さないといけないのではないかと思い詰めてご相談に来られた方が、債務整理が終わってみれば、過払い金ですべての残債務を返済できただけではなく、さらに過払い金の一部が手元に残ったというケースもありました。このような事案はそれほど多くはありませんでしたが、当事務所にとっても最高の結果が出せて、依頼者にもとても喜んでいただいて、これ以上うれしいことはありませんでした。
今後も皆様の問題解決に邁進して参ります。お気軽にお問い合わせください。
プロフィール
- 所属弁護士会
- 東京弁護士会
- 出身地
- 山梨県
- 略歴
- 昭和54年3月
- 早稲田大学法学部卒業
- 昭和59年10月
- 司法試験合格
- 昭和62年4月
- 司法修習終了(39期)
- 日本弁護士連合会及び東京弁護士会に登録
- 小野・松崎法律事務所 入所
- 昭和62年11月
- 小野・松崎法律事務所 退所
- 昭和62年12月
- 東京国際合同法律事務所 入所
- 平成6年4月
- オーストラリア・シドニー大学法科大学院修士課程修了
- 平成9年4月
- 東京国際合同法律事務所 解散
- 平成9年5月
- カヤヌマ国際法律事務所 設立
オーストラリアのシドニー大学法科大学院において法学修士課程(Master of Laws)修了