600万円以上の過払い金が発覚した事例

概要

1,000万円以上の借金があったが、多額の過払い金が当事務所の調査でわかり、自宅も抵当から抹消でき、債務整理ができた事例。

相談者

Aさん、50代男性、自営業。

相談前

Aさんは、運転資金の不足を補うためにカード会社からキャッシングによる借入をはじめましたが、次第にカード会社からの借入では支払資金が足りなくなり、サラ金大手からも借り入れるようになりました。

借入額が次第に増えて行ったため、自宅を抵当に入れて、サラ金から借金するようになり、借入と返済を繰り返すうちに、借金の件数が7件、借入総額も債権者主張では1,000万円以上にふくれて、どうにも支払いが困難になりました。

自宅を失いそうになりましたので、当事務所に債務整理をご依頼されました。

相談後

10年以上になる長期間の借入・返済の取引が多かったため、開示された取引履歴に基づいて再計算したところ、借入先7社のうち、実に6社において各100万円前後の過払い金が発生していました。

結果的には合計で600万円以上の過払い金を取り戻して、債務整理を終了できました。もちろん、自宅に設定された抵当権は抹消されました。

弁護士費用も、Aさんは自分の財布で支払う必要がありませんでした。

弁護士からのコメント

長期に渡り借入をしている方は、多額の過払い金が発生している可能性があります。

借金問題の解決は、カヤヌマ国際法律事務所にお任せください。

メールフォームよりご相談をご予約いただき、お早めに対処することをおすすめします。